部屋を借りたい!居宅入居等支援事業に相談だ!!
「衣食足りて礼節を知る」という言葉があります。確かに”衣”も文化的な生活を送る上で非常に大切ですが、さりとて”居”は必要ないかと問われれば、そんな事はありません。むしろ屋根があってプライベートスペースを確保することで、肉体的にも精神的にも健康的で充実した生活が過ごせるのではないでしょうか。
保証人問題も大丈夫!入居に関する全てを相談できます。
部屋が借りることができないという状況・状態自体はかなりストレスフルだと思います。そういった時、そういう事態に陥る前にどこかに相談できる専門家がいないかなと、探してみたところ…ありました!市町村や市町村から委託を受けた業者が提供している居宅入居等支援事業(居住サポート事業)が!!
居宅入居等支援事業(居住サポート事業)は、厚生労働省が定めた地域支援事業で、 事業を行うのは市区町村などの自治体です。その中で相談支援事業のひとつに位置付けられています。
例えば、障がいのある方が公営住宅や一般の賃貸住宅(アパート、マンション、一戸建て)の入居を希望しているものの、保証人がいないなどで躓いているケースがあります。そのような入居が難しい場合に、相談できたりとサポートのアクションを取ってくれます。さらに困ったことがあれば、24時間フル対応で緊急時にも安心! 入居に関する様々ことに対応できますので、家主との入居契約手続き等の調整・サポートはもちろんこと、地域において公的保証人制度がある場合にも必要に応じその利用支援を行ってくれます。まさに、障がいのある方の地域生活を支援するプロフェッショナルです。
実際にサービスを提供しているNPO法人のリンクを貼りますので、困っている方は一度相談されたらいかがでしょうか。
関連サイト
NPO法人やどかりサポート鹿児島