話して気分を楽にしませんか?「いのちの電話」についてご紹介

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誰かに相談する事が難しい場合があります。相談相手がいない。相談したら相談したで、自分の心に踏み込まれそうで怖い。ただでさえ思い出したくないトラウマなので、それを一から説明するのが嫌だ。 …人によって色々あるでしょうが、自分の中に閉じ込めたり、周りの人を排除して孤立すると、もしかしたら経験した事がある人も多いのではないでしょうか、その先どんどん事態は悪化します。もし外に出るのも難しく、相談する相手がいないのであれば、電話相談という解決法があります。「いのちの電話」はそうした、様々な困難や危機にあって、精神的に追い込まれて困難な状態にある方が相談できる電話相談です。

自分の好きな時に自分の気持ちを楽に話せ、楽に質問できます。

いのちの電話とは、困難な問題に直面して自殺してしまう人を軽減するために英国で始まった電話相談です。日本では48年前に初めて、ボランティアの方によっての電話相談が始まりました。そして日本でのいのちの電話は、始まって6年後には、一般社団法人として法人化されることになりました。

対面相談ではなく、電話での相談なので、精神的に困難な状態の方が気兼ねなく、好きな時に自分の気持ちを楽に話すことができて、どんな些細なことでも質問できます。また、いのちの電話で相談する際の相談料金は日本全国どこの地域でも無料です。但し、電話をかける際の通話料金は日本全国どこの地域でも有料となっています。しかし、毎月10日の午前8時から翌日午前8時までの24時間は、フリーダイヤル(無料)の電話相談を受け付けている様子です。最近では、メールで相談することのできるインターネットでの相談もできるようになって、一層相談しやすくなり、人気の様子です。

詳しくはコチラ
いのちの電話(一般社団法人日本いのちの電話連盟)